« 花より団子でした。 | トップページ | 餃子ーーーーー!! »

2010年2月 4日 (木)

節分祭番外編

昨日は節分でしたが、皆さんは何かそれにちなんだことはなさったでしょうか?恵方巻きや、いわし食べるとか、的な。あらっ?どうしてか食べ物のことばっかり。

地域それぞれの節分祭の催しがありましたので、そちらに行かれた方も多かったのではないかと思います。厄を落とし、福を頂きに行くこともそうですが、去年来ご利益を頂いた絵馬やお守りなどを持って行って、ちゃんと綺麗に燃やして供養してもらったりするのもこの節分ですよね。

私と言えば、光栄なことに三重県四日市市にある海山道神社さんで豆まきをさせて頂きました。。

結構な人の出が毎年ある「みやまどさん(の愛称で親しまれています。)」。実は、豆まき以外に、このみやまどさんだけの名物の行列があるんです。

それが「きつねの嫁入り」。

みやまどさんの氏子さんの中で、厄男、厄女(男性は24歳、女性は19歳。その年、その年齢の人がいなかった場合は、別の世代の本厄の方が選ばれることもあるそう。)が各1名ずつ選ばれて、本当のお嫁入りさながらの支度をするんです。美しい刺繍がほどこされた着物は毎年変わるので、人々はそれも楽しみの一つ。そして、顔にはきつねのお面をつけ、これで完了。その周りにはずらっと行列のお供の方々が裃を着て、そして境内を歩かれるんです。

きつねのお面をつけているのに、花婿さんは凛々しく見え、花嫁さんはなんとも奥ゆかしくかわいく見えるから不思議です。すごく神秘的なんですよ。

ところで、ここで普通に“なぜ、みやまどさんで、きつねの嫁入りの行列が始まったんだろう?”と、疑問が出てきます。それを素直に海山道神社の宮司さんに伺ってにたところ、こんな言い伝えを教えて下さいました。

その昔、海山道神社には神にお仕えするきつねがたくさん住んでいました。その中の1匹の女狐がある日、花嫁道中の美しい姿をみかけ、「自分もあの綺麗な着物を着て花嫁さんになりたい」と思いが募るようになり、とうとう人間の姿に化けて大森屋(本当にあった呉服屋さんだそうです!)に行き、葉っぱを小判にして着物を買って帰ったそうなんです。きつねが化けた女性がそのお店、大森屋さんを出たとたん、小判が葉っぱに戻ってしまい、「やられたっ!きつねにばかされた!!きっとみやまどさんに住むきつねに違いないっ。」と大森屋のご主人が海山道神社に慌てて駆け込んで来たのです。そして、宮司さんがそこに住むきつね達を全員集めて、「こんなことをしたのは誰ですか?」と尋ねると、しくしく泣きながら1匹の女狐が着物を持って出てきたそうなんです。

この言い伝えが、海山道神社の宮司さんに代々伝えられ、同じく今はもうなくなってしまったそうですが、呉服屋さんの大森屋のご主人にも代々語り継がれ、「この海山道を守ってくれているきつねさんの為にも何かお祭りをしよう」と始まったのが節分祭の際のきつねの嫁入りなんだそうです。

へぇーーーっ!!

って、お話。

なんかほほえましく感じて、ブログに書いちゃいました。

|

« 花より団子でした。 | トップページ | 餃子ーーーーー!! »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

海山道に来てたんですか?(笑)
ビックリです★
僕は鈴鹿に住んでいる高校生なんですが毎日海山道通りますよ(笑)
近くの学校なんです!(^-^)/

投稿: SHINGO | 2010年2月 4日 (木) 23時31分

久々にブログにおじゃましたら・・・立て続けの更新!!

お〜upみほさ〜んhappy02good
goodですsign03sign03sign03
なんだか嬉しかったです
引き続き、この調子でお願いします! いつも楽しみにしてます('-^*)/

投稿: なな | 2010年2月 6日 (土) 02時02分

本当に、へぇーーっていう感じですねwobbly
地域によって色々な言い伝えがあるとは思いますが、きつねはやっぱり化けるんですねhappy02

今年は、やたらと恵方巻きの宣伝を見かけましたが・・・なぜでしょうsign02

投稿: マックファミリー | 2010年2月 6日 (土) 15時58分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 花より団子でした。 | トップページ | 餃子ーーーーー!! »